2007年10月11日木曜日

さよなら古田監督

10/7 神宮球場にヤクルト-広島の最終戦に行った。

古田兼任監督の引退試合である。
カミさんが大のヤクルトファンで、付き合いで行った。
(実は自分の方が行きたかったりして・・・)
ライトのヤクルト応援席のすぐ前(外野指定)でした。

←セレモニー後すぐ近くまで来てフェンスに上ってくれました。

古田選手は野村ID野球の申し子と言われ、18年に亘って

ヤクルトで活躍。「眼鏡のキャッチャーは大成しない」の

ジンクスを覆し、弱小チームを常勝チームへと導き、

少年野球では人気の無かったキャッチャーと言うポジション

のイメージを変えた、日本野球界の至宝である。

私達夫婦は結婚して14年。私は阪神ファンで、

結婚前からよく二人で神宮に来た。

ヤクルトのキャッチャーはいつも古田。

いつも阪神が負けて、「古田にやられた・・」印象が強いなあ。

チームの枠を超えて野球ファン誰からも愛される古田さん。

野球の実力だけではなく知的な面も有り、球団再編問題

のときは、プロ野球選手全員の代表として交渉に当たり、

昼はスーツ。夜はユニフォームで試合にも出ていた。

古田さんのように、「強く、やさしく、知的な」人間になりたいと

思います。









               

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