2008年3月30日日曜日

拘り

私の住んでいるマンションは

・駅から徒歩20分
・最寄駅から銀座までは50分、新宿でも45分
・日当たり良くない(AM11:00頃陰ります)
・狭くはないが広いわけでない
・特に割安な物件ではなかった

というわけで、決して優良物件ではなく、
何となく中途半端に見えます。

ただ購入当時、拘ったことがありました。
それは、「スポーツをするには最高の環境である」事。
スキーやゴルフをする私達夫婦にとっては、
首都高・外環の入口が近く、関越・東北・常磐・中央
どの方面にも行きやすい。
車で20分以内にゴルフ場が3箇所、大きな練習場も・・・
そしてマラソンを始めた今では、一周約5kmの丁度いい
公園内ランニングコースがすぐ近くにあります。
敷地内に住民専用のテニスコートもあるんです。
今では、本当に「ここで良かったなあ」と思っています。

希望を全部満たす事って中々あるものではありません。
車だって、燃費が良くて、速くて、人や荷物をたくさん乗せられて 、
かっこ良くて、安くて・・・なんていうものは無いでしょう。

転職もそうですね。
でも「拘り」は持ちましょう。何かひとつでいいと思います。
全部中途半端だと必ずいつか後悔しますよ。


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2008年3月23日日曜日

円高還元セール!

毎週末、自宅近くの大規模スーパーに買い物に
行くのですが、
「円高還元セール」と称して
オレンジやブロッコリー、ワイン(カリフォルニア)
等の安売りをしていました。

なるほど、最近の原油高から値上げの話ばかり
だったですが、これは名案!
でもアメリカから輸入しているものって意外と少ない
んですね。いや還元の対象が少ないんでしょうか・・・?
しかも売っているのは生活必需品ではないですよね、

と・・まあ、たまには主婦感覚で見てみました。

円高でも、円安でも、株安でも、原油高でも
いつでもバランスよく、業績に影響しない
そんな企業が理想です。
知恵を絞れ!工夫しろ! ゴールは一つ。

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2008年3月16日日曜日

勝つ為の執念!

昨日TVで、ミュウヘンオリンピック(1972)の
水泳で活躍した、田口信教さんのドキュメントを
見ました。
当時僕は小学生。35年も前のことですがはっきりと
覚えています。

100m平泳ぎで金メダル(200mでは銅)を獲るまでの
過程を知って驚きました。
「体が小さく筋力がつきにくい日本人はストロークの
ピッチを上げなければ勝てない」
「文字通り平面的な泳ぎ方である平泳ぎを、立体的な
ものに変え、30年先の泳ぎを目指す」

泳法違反ぎりぎりまで泳ぎの形を変え
(実際に1968のメキシコ五輪では金メダリストより早い
タイムで泳ぎながら泳法違反で失格)
創意工夫と猛練習で金メダルを勝ち獲っています。

そして田口さんが編み出した「立体泳法」は、本当に30年以上
後の北島康介選手ら現在のトップスイマ-の主流になってい
ます。

泳法だけではなく、スタートの構えやペース配分まで、完璧に
「準備」された本番であった事。
おそらく実力は他の選手と変わらないのでしょうが、
「勝つ為の執念」は何倍も上回っていた気がします。

番組の最後に田口さんが言っていた、
「勝てると思ったから努力した。勝てると思うことが大切。
勝てると思って努力すれば絶対に勝てる」
という言葉が印象に残りました。

固定観念の壁を越え、現状を打破する。
周りと同じやり方でいくら努力しても、
一歩抜け出すことは出来ない。・・・・これだ。

一味ちがう転職アドバイザー REX

2008年3月8日土曜日

私語禁止!

先週読んだ本ですが、

「残業ゼロ」の仕事力

トリンプの元社長、吉越浩一郎さんの著書。
考えさせられること、新しい発見が多い、いい本でした。

その中で、興味を惹いたところが、

「活気のないのが『いいオフィス』」

本の中の件にあるように、活気のあるオフィス・・・・・
つまり部屋のあちこちから話し声が聞こえ、
電話が鳴り響き、コピーやFAXの周りにはいつも
人がいる。そんなオフィスが「いいオフィス」「元気な会社」
と思っていませんか・・・?
でも違うというのです。作業効率が落ち、誰も集中していない
状態を作り出している、と・・・・・
確かにそうかもしれません。
休日出勤してくると妙に仕事がはかどったりした事がありますよね。

そういえば少し前に、転職相談に来られた女性が、転職理由の一つに
「今のオフィスは就業中私語禁止、スケジュールも分単位で管理されていて
勝手にトイレに行ったり、立ち上がったりしてもいけない・・・・
息が詰まりそうだ・・・」
と言っておられたのを思い出しました。
その代わりその会社は「残業ゼロ」だそうです。
今思えば、「集中」、「効率」のための管理手法だったわけです。

一日中だとホント息苦しくなりそうですが、
1時間でも2時間でも(トリンプでは2時間)、黙って集中して仕事をしてみようか
と思っているところです。(全員でやらなければ意味がないが)
自分にとっては結構つらいですが・・・・・!

2008年3月1日土曜日

不 覚!

1年ぶりに風邪を引きました。
不覚です・・・・別にマラソンの疲れではありません(きっと・・)
お休みを頂いたのは2年ぶりくらいでしょうか?

家で寝ていると・・・不思議です。
時間がゆっくりと流れます。かなり熱があってボーっとは
しているのですが、確かに時間が進む速さが違います。
そして普段は聞いたことが無い、平日の家の周りの
「音」を感じます。
小学校のチャイム、灯油を売りに来る車、移動パン屋、
鉄橋の電車、そして夕方の喧騒が聞こえてきます。

もしかしたらこれが自然のリズムか・・・?
しばらく忘れていたのかもしれません。
たまにはいいものです。

ただ自分には1日で十分でした。退屈すぎます。
でも何かとてもリフレッシュできた1日でした。
代表、社員のみんな、ありがとうございました。