2009年2月8日日曜日

覚悟のすすめ

プロ野球、阪神タイガース不動の四番打者である金本知憲選手。
著書の「覚悟のすすめ」を読みました。
連続フルイニング試合出場1330試合(世界記録更新中)、
日本人最高年俸のスター選手です。

学生時代、目立った実績もなく、体格にもそれほど恵まれなかった
金本選手が、なぜ現在の活躍をするに至ったのか、この本を読んで
わかりました。

練習や努力、工夫は当たり前のこと。金本さんはそれ以前の
「覚悟」が明らかに違う。
高校、大学、プロ、それぞれの入部、入団の時も、怪我をした時も
心が折れそうになった時も「覚悟」を決めて乗り越えてきた。
「怪我をしたら休む」「疲れが溜まったら休養する」という
「常識」は彼に通用しない。
だからこそ後輩は尊敬し、監督は信頼する。

スポーツに限らず、どんな事にも言えることだ。
仕事もそう、「覚悟」を持って臨めばどんなことでも乗り越えられる。
ほとんどのことは「予測できる」「些細なこと」だ。
本当に「覚悟」ができているか?
諦める前に心に聞いてみよう。

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