先日、自宅近くの家電量販店にテレビとパソコンを買いに行きました。
まずはテレビ、当然薄型の液晶でございます。
チラシに出ていたやつがドーンと置いてある。でも隣に同じメーカーの
同じ大きさのも置いてある・・・価格が違う?
同じハイビジョンなのに・・・・・
そこで、近くにいたイケメンの若い店員さんに聞いてみた。
「どこが違うんですか?」
「はい、えーとですね・・・・・」仕様書を見始めた。
(このひとあまり知らないな・・・)と思いつつ、いろいろ突っ込んで
聞いてみた。説明していただいているんだけど、よくわからない。
さらに質問すると、「ちょっ・・・ちょっと待ってください」と言って、
奥へ消えていった。
しばらくして上司と思われる店員さん登場!
安全地帯の玉置浩二(古いか・・)似だ。
「申し訳ございません!この2台の違いはですね・・・」
始まった・・・リモコン2台を巧みに操っていろんな画面を出しながら
すごい勢いで説明してくれる。
「・・・例えば2画面にした時、こちらは両方ともデジタルで・・・」
「文字放送を見るときの文字の鮮明さが・・・」
「2011年の完全地上波デジタルへの移行によって・・・」
話は止まらない。もうよる9時をまわっている・・・
周りのお客さんも集まってきた。
「よっ・・・よくわかりました。こっちにします」
結局、高い方を買ってしまった。
やっと開放された。次はパソコン。
「パソコンはどなたに聞けばいいですか?」とさっきの
店員さんに聞くと・・・
「実は私、パソコンが専門なんです・・・どうぞっ!」
(どひゃー・・・・・)
店を出たのはそれから1時間後でした。
【商品知識で顧客を圧倒する】
これも信頼を得るひとつの方法ですね。
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