「心を揺さぶる」サービス

営業で活躍している方のお話を聞いていると
いろいろなエピソードから、大きなヒントをいただきます。
デジタル時代の今日だからこそ、「人と人との触れ合い」、
「もう一歩踏み込んだサービス」の重要性を感じます。

私の尊敬する友人（女性）は、生命保険の営業時代、
担当していた建設会社の現場職員の全員の弁当を
毎週土曜日作って持って行ったそうです。
そしてなんと全員から契約を頂いたという。

「お弁当」の効果は当然あったと思いますが、これは・・・
建設現場では比較的時間に余裕のある土曜日。
危険で緊張感のある現場勤務から少しの間開放されるお昼。
相手の「警戒」を避ける最高のシチュエーションです。
その時間にじっくりと話をすることができたのでしょう。
しかも本人は「楽しくて・・楽しくて・・」
・・・・競合に負けるはずがありません。

これは商品の質や値段以前の問題。
どれだけ相手の気持ちを理解できるか、自分をどれだけ
理解してもらえるか・・・・「人間力」です。

転職サポートをさせていただいたオフィス家具の営業マンは
言っていました。
「プレゼンは嫌いです。プレゼンの前に決着をつけます・・」

感動し、感動させる。
「安心・信頼・驚き」で
「心を揺さぶる」サービスを目指します。


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