先週読んだ本ですが、
「残業ゼロ」の仕事力
トリンプの元社長、吉越浩一郎さんの著書。
考えさせられること、新しい発見が多い、いい本でした。
その中で、興味を惹いたところが、
「活気のないのが『いいオフィス』」
本の中の件にあるように、活気のあるオフィス・・・・・
つまり部屋のあちこちから話し声が聞こえ、
電話が鳴り響き、コピーやFAXの周りにはいつも
人がいる。そんなオフィスが「いいオフィス」「元気な会社」
と思っていませんか・・・?
でも違うというのです。作業効率が落ち、誰も集中していない
状態を作り出している、と・・・・・
確かにそうかもしれません。
休日出勤してくると妙に仕事がはかどったりした事がありますよね。
そういえば少し前に、転職相談に来られた女性が、転職理由の一つに
「今のオフィスは就業中私語禁止、スケジュールも分単位で管理されていて
勝手にトイレに行ったり、立ち上がったりしてもいけない・・・・
息が詰まりそうだ・・・」
と言っておられたのを思い出しました。
その代わりその会社は「残業ゼロ」だそうです。
今思えば、「集中」、「効率」のための管理手法だったわけです。
一日中だとホント息苦しくなりそうですが、
1時間でも2時間でも(トリンプでは2時間)、黙って集中して仕事をしてみようか
と思っているところです。(全員でやらなければ意味がないが)
自分にとっては結構つらいですが・・・・・!
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